スタッフブログ
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こんにちは。鹿児島店からハリオです。
中身がおっさんなのは昔から自覚があったのですが
先日『パッと見、係長みたいだね』と“命名のスペシャリスト”渡邊パイセンから声をかけられ
外見にも貫禄が出てきたようでちょっと複雑な今日この頃です。
(でも係長って響き・・・正直嫌いじゃない。)
晩酌+野球観戦が趣味の私は、
最近は平昌オリンピックの激闘に酔いしれております。
勝っても負けてもお酒が進みます♪*^_^*
結果に一喜一憂しながら、選手たちの4年間の努力に思いを馳せて
ノムさん並みにぼやきつつ観戦しているのですが
選手や解説の方がよく口にする言葉に「準備がすべて」というフレーズがあります。
準備した以上のことはできない、あらゆる場面を想定して準備することが大切という意味合いの
スポーツ競技だけでなく、仕事でもよく使われる言葉です。
正直若い頃は、先生や上司に言われても『ふーん』と聞き流していましたが(汗)
世界の舞台で実力を発揮していく選手の言葉には、さすがに重みがあります。
(先生方ゴメンナサイ。。)
一流アスリートの方々と比較するのも図々しいですが
イベントの準備やお客様との打合せ資料の作成、
いつ起きるか分からない地震などの災害に対する備えなど、
日々に忙殺されるなかで疎かにしがちな自分を省みながら
やっぱりお酒が進むのでした。
<完>
・・・
・・・
前振りが長くなってすみません。。
すでにお気付きのように、家づくりにも同じことが言えます。
昔は「家は3回建てないと理想の家にならない」なんてよく言いましたが
色々なお客様と接する中で、1回目でも「後悔の無い家づくり」をされた方には
ある共通点があるように思います。
■貯金をするなど、無理の無い資金計画ができている
(まずここが定まらないと家づくりは何も始まりません)
■事前に家族でよく話し合って、どこに予算をかけるか優先順位がはっきりしている
(話し合いがヒートアップして、時には家族で喧嘩になることもあります)
■雑誌やインターネットで情報収集をしたり、見学会に何度も足を運んでいる
(スクラップブックなど、専用のノートを作っても良いですね◎)
■実際に住んだときの生活が具体的にイメージできている
(想像してください。収納に何をしまいたいのか、車の鍵をどこに置くか、洗濯物はどこで干してたたむのか…)
■営業担当者(または建築士など)に細かい希望を伝えたり、何でも相談している
(とにかく何度でも、納得行くまで打合せをすることが大切です)
加えて、大前提なのが『建築会社との相性がいいこと』です。
私たちも出来る限りのアドバイスはさせて頂いていますが、
お客様によって生活スタイルやこだわりのポイントは様々。
たくさんの打合せを重ねてイメージを共有していく中で
意思疎通がスムーズか、細かい要望を聞いてもらえるか、柔軟な対応ができるかなど、
色々な視点から見極めることが大切です。
(なんだか結婚相手を選ぶ時と似ていますね!)
とはいえ、建ててから「こうすれば良かった!」と思うことは少なからず出てきます。
ただ、事前にどこまで家づくりに向き合えたか、準備できていたかによって
納得できるか、後悔になるかが変わってくると思うのです。
2年後、3年後だからまだゆっくりでいいかな…ではなく、
2年後、3年後だからこそ今準備できることがある!という気持ちで
楽しみながら、じっくり家づくりと向き合ってみて下さいね^^
年のせいかもしれませんが(汗)、1年なんて結構あっという間です!!
家づくりを考え始めたばかりの方には、こんなサイトもおすすめですよ。
鹿児島ではじめて家を建てる人のための家づくり応援サイト(かごスマ)
期間限定OPEN HOUSEは終了しましたが、
ご予約があればまだまだ見学可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせ下さいね♪
↑先週の雪の日、寒さに耐え切れず避難した田上台モデルハウス内からの写真。
(倉野さん、営業の鏡です…!;_;)
皆様とどこかでお会いできますように!
お客様のどんなご要望にもお応えできるよう、準備万端でお待ちしております♪
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- 2018.02.16